ブリッジインターナショナルの業績確認

銘柄分析

先日ブリッジインターナショナルを新規で購入しましたので、
今回はブリッジインターナショナルの事業内容や業績の確認をしていきます。

事業内容の確認

まずは事業内容の確認です。
ブリッジインターナショナルのホームページを確認したところ、事業内容は下記となっています。

・インサイドセールスアウトソーシング事業
・プロセステクノロジー事業
・研修事業

インサイドセールスとは電話やメール、Web会議などを使用した非対面セールスのことです。
つまり1つ目の事業は非対面セールスをほかの会社の代わりに行う事業です。
プロセステクノロジーに関してはよくわかりませんでしたが、
コンサルティングも行っているようです。
研修事業の内容はメイン事業を生かしたマーケティング、インサイドセールスなどのようです。

業績の確認

ブリッジインターナショナルのおおまかな事業内容を確認したので、
これまでの業績の確認をしていきます。

増収増益を継続、ROEや営業利益率も10%超え

まずは売上、営業利益率などを確認していきます。
IRBANKでブリッジインターナショナルを確認すると下記のようになっています。

2015年から連続で増収増益を達成しており、ROEや営業利益率も10%を超えています。
業績は好調と見てよさそうです。

自己資本比率が70%以上

続いて財務状況を確認します。

2018年以降は自己資本比率を70%以上で維持しており、財務も健全です。

営業キャッシュフローは毎年黒字で現金も増加傾向

続いてキャッシュフローを確認します。

営業キャッシュフローは毎年黒字を維持しており、現金等も順調に増加しています。

配当性向は50%以上を目指す

最後に配当に関して確認します。

2023年から配当を行っており、2025年は前年の倍以上の85円を予定しています。
2025年2月14日に配当方針の変更が発表され、配当性向50%以上の累進配当に変更されました。

配当利回り5%以上で累進配当に変更されたため購入

今回ブリッジインターナショナルを購入しましたが購入に至った理由は主に4つです。

・連続した増収増益を達成している
・アウトソーシング事業がストックビジネスとなっており、安定した利益を生みそう
・高配当(購入時点で配当利回り5%以上)
・累進配当の導入

現在のブリッジインターナショナルは時価総額64億円と小型株に属しており、
PERも9.7倍と10倍を切っています。
今後も順調に業績を伸ばしていく場合は増配も期待できますし、
株価が上昇する場合は小型株ならではの爆発的な上昇が起きないかなと淡い期待も抱いています。

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