インデックス投資と高配当株の両輪にする

株式投資

NISA制度には積み立て投資枠と成長投資枠があり、
それぞれ積み立て投資枠が600万円分、成長投資枠が1200万円分あります。
これで合計1800万円です。
あと1200万円分くらい枠を拡張してほしいですね。

積み立て投資枠はインデックス投資

積み立て投資枠でも高配当利回りファンドへの投資が可能となっていますが、
私はインデックス投資で埋めようと思っています。
理由としては高配当利回りファンドはアクティブファンドですので、手数料がインデックスより高く、
配当金が手数料で目減りするから結局のところそれほど高配当にはならないと思っているからです。

また、高配当で成長も期待できる銘柄を見つけた場合に
その銘柄への投資比率を高めるという機動的な投資も行えません。

高配当以外のアクティブファンドという選択肢もありますが、
長期的に市場平均(インデックス)を上回る成績を出せるファンドがほとんど存在しないので、
その他のアクティブファンドも投資対象外となりました。

そうなると必然的にインデックス投資という選択になりました。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に8:2で投資しています。
あくまでこちらはサブ投資で高配当株をメインで行うつもりです。
貯金から投資に移す分は成長投資枠を優先しつつ積み立て枠でインデックスも購入し、
移し終えたら高配当株を優先します。

積み立て投資枠はすべて埋まる前に積み立て額が減少すると思いますが、
積立自体は小額でも継続して投資している分で複利が働いてくれることを期待します。

成長株投資枠は高配当株

成長株投資枠は高配当株へ投資を行います。
理由はブログタイトルでもある配当金で不労所得を年間200万円得るためです。
やっぱり働かずに定期的にお金がもらえるのは魅力です。

インデックス投資のようにいつ、いくら取り崩すのかを考えなくてもいいのも魅力ですね。
その代わりどの銘柄をいつどのくらい買うのかを考える必要があります。

成長株投資枠をすべて埋めると1,200万円
配当利回りが平均4%だと配当金が年間48万円、5%であれば60万円が非課税で入ってきます。
なるべく高利回りの銘柄に投資したいですが、10銘柄以上には分散投資する予定なので、
配当利回りは4%以上で運用できればいいなと思っています。
高配当の成長株があった場合は1銘柄に30%くらい入れるかもしれません。

まとめ

積み立て枠でインデックス投資を続けながら成長投資枠は高配当株投資を行い、
配当金での不労所得年間200万円を目指します。
投資割合は高配当株>インデックスとするので、NISA枠で先に埋まるのは成長投資枠の予定です。

インデックス投資と高配当株の両輪にすることで、
インデックスの調子が悪い年であっても高配当株投資で配当金を受け取り、
「まぁ配当金もらってるし」という精神で長期投資を続けるモチベーションにしていきたいと思います。

物欲があまりない人間なので、現在の生活に不満があまりありません。
これからも無駄使いを減らして給与からの投資資金を確保しながらストレスの少ない生活をしつつ、
配当金はすべて再投資に回してなるべく早く不労所得年間200万を達成できるように目指します。

NISA枠を埋めて年間配当が50万以上になれば投資金額も加速するので、
複利の力を使って10年以内に到達したいものです。

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